Tau抗体,タンパク質とELISAキット
Tau 抗体・タンパク質・ELISA キット
神経変性疾患のバイオマーカーであるタウ(Tau / MAPT)。その役割と疾患との関連、研究に使えるタウ/p-タウ ELISA キット・セルベース ELISA・抗体・リコンビナントタンパク質を日本語でまとめました。
← 日本語リソースへ戻る1タウとは?
タウ(Tau)タンパク質は MAPT(microtubule-associated protein tau)遺伝子にコードされ、中枢神経系(CNS)および末梢神経系(PNS)で発現します。軸索輸送、微小管の安定化、微小管形成のためのチューブリン多量体化に関与します。
2バイオマーカーとしてのタウ
神経変性疾患では、多くの変性タウが確認されています。遺伝子レベルの変異は稀な家族性認知症を引き起こし、mRNA レベルではスプライシング変化により異常なタウアイソフォームを生じ、タンパク質レベルでは異常な過剰リン酸化により異常タウ(p-tau)の凝集が引き起こされます。このリン酸化異常は微小管の安定性を損ね、細胞骨格の維持に影響します。
タウオパチーは、異常タウの凝集に関連する神経変性疾患の総称です(アルツハイマー病、大脳皮質基底核症候群 CBS、進行性核上性麻痺 PSP など)。脳内でタウ封入体が形成されると、定量可能なほどの異常タウが CSF に流入し、診断のバイオマーカーとなる可能性があります。
Assay Genie では、神経変性疾患のバイオマーカーとしてのタウを研究するために、直線性・測定範囲・感度・スパイクリカバリー・CV 値・標準曲線のデータを備えた、入念に試験された ELISA キット・抗体・タンパク質を提供しています。
3タウ ELISA キット
ヒト・ラット・マウスのタウ/p-タウ ELISA キットをご用意しています。
4セルベース ELISA キット
特定のリン酸化部位を検出するセルベース ELISA キット(比色・蛍光・In-Cell)を幅広く取り揃えています。
5タウ抗体
神経変性疾患のバイオマーカーとしてのタウを解析できる抗体です。
6リコンビナントタンパク質
研究用のタウ リコンビナントタンパク質です。
7関連する日本語ガイド
神経科学・ELISA 研究に役立つ、その他の日本語ガイドもあわせてご覧ください。